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「おつかれさま。よくがんばったね」
「あの雲の向こうには神様がいるのかな」
「主よ。少しでも多くの民に光と安寧を。
私はその為なら命を惜しみません…」
「誰かを好きになるってこんなに苦しいものだったのなら…。
どうして人は愛を持って生まれてくるのだろう」
「風邪がなおるまでお姉ちゃんが傍に居てあげる」
「ほんとう? ひとりぼっちにしない?」
光。
「い、いえ、あたしお客様が喜んでくれるならなんでもしますっ。
で、でも恥ずかしい〜っ」
「どうぞおくつろぎ下さいませ!」
「この祈り、届いていますか」
ただひとりの友達。
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